ワンストラップ靴のカリスマ大森さんのスタイリングは、ひとめ見ただけで、あ、大森さんと分かるからすごい。ファッションというよりは、ファッションというフィルターを通して、何か哲学的なものを表現しているように感じられる。この流動的な時代において、こんなに自分の世界観を曲げずに、魅せられるスタイリストは他にいないんじゃないだろうか。そこには、クリエイターとしての頑ななまでの強い意志と美意識に裏打ちされた、圧倒的な存在感がある。ご本人自身は、小さくて、草食動物のような、少女のような方とお見受けするのだけれど。現在に辿り着くまでには、大変なご苦労があったのだということを、本書で初めて知った。でも、そんなこともあったわねぇと、飄々と新たなチャレンジを続ける大森さんが目に浮かぶ。なんてかっちょいいんだろう。そんな女性に自分もなりたい。ほんものの女の子はすごく強いのだ。是非、完全版を。 『装苑』連載時から大好きでした。連載時そのままの完全版の出版を熱望します。可愛いものが詰まった本ですが、ストレートに着こなしの参考になるというよりは、込められたエッセンスや記号などから、何かを読み取ることを要求している本のように思えます。私が好きだった『Olive』魂の一部は『装苑』が継承してくれているようです。ふんわりとしていて且つビビットな1冊~女の子でよかった~大森さんが好きな人『Olive』が好きな人『装苑』が好きな人オシャレが好きな人写真が好きな人色彩そのものが好きな人もっともっとそれらが好きになる愛すべきプチ写真集といった感じです。白く縁取られた真っ赤な表紙がとても印象的で見終わったあとはインテリアとして飾りたくなる装丁。『Olive』のスタイリストとして活躍されていた大森さん。当時大好きで彼女が選び合わせたスタイリングの数々を見ているとなんだか心がドキドキワクワクしたものです。そんな著者が雑誌『装苑』で掲載されている連載や写真をチョイスして再編集したものがこちら。「女の子でよかった!」とあたしはこの本を見て最初にそう思いました。だってこんなに素敵で可愛い本に巡り会うことができるんですから。色とりどりの写真すっきりとまとまった美しいレイアウトに瑞々しい著者のセンスなんだか少女に戻れそうなふんわりとした雰囲気に包まれたとってもキュートで且つとってもビビットな1冊です。大森 〓@41F0@佑子FOR A GIRL―大森〓佑子のスタイリングメッセージ
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ワンストラップ靴のカリスマ大森さんのスタイリングは、ひとめ見ただけで、あ、大森さんと分かるからすごい。ファッションというよりは、ファッションというフィルターを通し…