手の込んでいる本です。自分の似合う色と、似合う色を踏まえたコーディネートを解説している本。
パーソナルカラーといえば、普通は「春・夏・秋・冬」の4タイプですが、この本はさらに細分化して、8タイプに分かれています。
ヘアカラー、ネイル、ファンデーション、アイカラー、リッピカラー、めがねカラー、アクセサリーのアドバイスがコンパクトに見やすくまとまっています。ただ、コンパクトすぎると思う方もいるかもしれませんが。
この本ですごいな!と関心させられたのが、イラストをよーく見ると、ファッションだけでなく、顔の色・形、眼の大きさや形、頬の血色、髪型などにもタイプ別に分けていることです。例えば、ブルーベースはピンク味の肌に、イエローベースはオークルよりの肌に・・・という具合に。そのあたりのコダワリも見てみると面白いと思います。活用度が高いカラー診断本よくある「イエベ・ブルベ」、「春・夏・秋・冬」のような単純明快な分け方ではなく、その人が持つ雰囲気やイメージを特徴付ける8つのタイプ分けになっています。本全体がカラーに詳しくない人にもわかり易いよう書かれていて、またタイプの診断でも自分のタイプが判別しやすいようにいろいろと配慮されています。
生活でよく使用する代表的な色に関しては、タイプ別それぞれについて最もよく似合う色調が挙げられているので、自分のタイプでは苦手とされている色の中でもこの色なら比較的合うんだなと自信を持つことが出来て、以前よりいろんな色に挑戦できるようになりました。
本の内容も「重過ぎず軽過ぎず」で、プロでない一般の読者には、充分かつ取り組みやすい情報量だと思いました。
もしタイプの判断で迷うようでしたら、この本を元にして身近な人に意見を求めると(私の場合、友人でした)、自分ではなかなか見えない特徴を指摘してくれるかもしれません。最初のタイプ診断が難しかったですこの本は主に「巻頭の自己診断ページで8タイプ中から自分のタイプを選ぶ」
「各タイプごとの似合う色・メイク・服装等の紹介」「色に関する豆知識」等の内容が載っています。
タイプ診断時の「肌色、瞳・髪の毛の色見本」が各5mm以下サイズで色の差が見にくく、
(赤・青などはっきりした違いではなく、黄みの肌色?ピンクみの肌色、赤茶?茶など近似色が主であるため)
「体の細部だけでなく全体的な印象で見るように」との但し書きに添うと
顔や手・日焼けのない腕等で肌色が随分違うため複数タイプの色見本に該当してしまい、
どれを取り上げたら良いのか判断がつきませんでした。
特徴チェックの「髪や目の色が濃く強い・目が輝いている・若く見られる・血色が良い」等にも
複数当てはまると思われる項目があり、チェック数の多いグループを選ぶところ、
別グループで同数になったりしてよく判りませんでした。
結局のところ各タイプ得意色の服やメイクを総当りで試して、
くすんだ色はNGであろうとは判ったので、それが得意なタイプ以外だろうと推測していますが、
数ヶ月間ああでもないと迷いばかりが募り一人迷路で彷徨ってしまった感があります。
内容自体はとても詳細で、
著者や他のプロの診断後にアフターケアとしてこの本を買うのであれば有効活用できると思いますが、
素人だと最初の自己診断が難しい故に、鼻先のニンジンを指をくわえて見ているだけ、
という事態に陥ることもあると思いました。武藤 美和ベストカラー発見BOOK―似合う色が見つかる、幸せになる (主婦の友ベストBOOKS) (主婦の友ベストBOOKS)
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手の込んでいる本です。自分の似合う色と、似合う色を踏まえたコーディネートを解説している本。
パーソナルカラーといえば、普通は「春・夏・秋・冬」の4タイプですが、この…